noteのサッカー勉強会を見ました。
■感想
内容はマニア向けでした。日中の仕事の疲れもあって、半分くらいで見るのをやめて寝てしまいました。
権利関係の問題もあるでしょうが、映像や写真もなしにひたすらテキスト情報で2時間のセミナーというのは、なかなか苦行でした。この内容で、サッカーに興味のない人に興味を持ってもらうのは難しいかも、と感じました。
開幕に向けて気分を盛り上げるには良い内容でした。
■序盤:日程について
イングランド・プレミアリーグ
- 8/5(日本時間8/6)開幕
- 11/12中断
- ワールドカップ(11/21〜12/18)
- 12/26再開
- 2023/5/28最終節
スペイン・ラ・リーガ
- 8/12開幕
- 11/10中断
- ワールドカップ
- 12/31再開
- 2023/6/4最終節
■前半:イングランド・プレミアリーグについて
2022年シーズン振り返り
マンチェスター・シティー(優勝)とリバプールの2強。二番手グループとしてチェルシー、トッテナム、アーセナルの3チーム。
前オーナーのアブラモビッチ氏からは、チェルシーに対する愛が如実に感じられた。終盤は政治に翻弄されて残念だった。トゥヘル監督のスタイルとフォワードのルカクは合わなかった。
アーセナルのアルテタ監督はグアルディオラ監督(マンチェスター・シティー)の弟子。若手の力を上手く活用して、序盤の不調から立ち直った。終盤は怪我人が多く、伸び悩んだ。
マンチェスター・ユナイテッドのラングニック監督は公の場で選手を批判したこともあり、選手の支持を失った。
移籍に関して
マンチェスター・シティー:
ドルトムントからハーラン、リーズからフィリップスを獲得。
チェルシーにスターリング、アーセナルにジェズス、パラナエンセにフェルナンジーニョを放出。
リバプール:
ポルトからダルウィン・ヌニェス、フラムからカルバーリョを獲得。
バイエルンへマネ、モナコへ南野、ミランへオリギを放出。
チェルシー:
シティからスターリング、ナポリからクリバリを獲得。
レアル・マドリーへリュディガー、バルセロナへクリステンセン、インテルへルカクを放出。
パリ・サン・ジェルマン(PSG)やレアル・マドリーでは、監督より選手が偉い。特にPSGは全員がエゴの塊。
■後半:スペイン・ラ・リーガについて
寝てしまった…。
■またまた感想
選手の移籍情報とか、過去にどのチームで誰が活躍したとか、そういった情報を私はあまり覚えられません。情報を覚えていればいるほど、サッカー観戦に深みが出てきて楽しくなるのだとは思いますが、覚えられないものは仕方がないです。
サッカーに詳しい人と話をしていると、上記のような知識・情報でマウンティングされているような気分になってしまい、「やっぱ一人で観戦してる方が楽しいな」という結論になってしまいます。
そんな気持ちを思い出しました。
■追記:締めの挨拶が良かった
後日、アーカイブ(録画配信)で最後まで見ました。小澤さんと中山さんの締めの言葉が良かったので、引用します。
小澤一郎さん:
サッカーをいろんな角度で語っていただきたいです。サッカーって毎シーズン、夏の移籍市場が終わって充電期間が終わると、「さぁ、新シーズン行くぞ!」といったフレッシュな気分になるじゃないですか。皆さんにも好きなリーグ、好きなチームがあると思います。そのチーム中心でも結構ですので、記事を書いたり、語り合ったりしてください。昨今では(日本)代表戦も観客者数が少なくて、サッカー自体が話題に上がりにくい状況です。今シーズンはワールドカップイヤーです。皆さんと語り合いたいですし、いろんなところで皆さんと接点を持ちたいなと思います。新シーズン一緒に楽しみましょう。中山淳さん:
いろんな視点があっていいと思います。「コレ、すごいな!」と思う瞬間があったら、それを追求してみるとまた違う世界が見えたりします。とにかく自分の心に素直に、「いい」と思ったものを見続けてください。それでいいと思います。今まで好きだったチームを嫌いになることもあると思います。それも普通のことなので。視点を自由に持って、サッカーを楽しんでいただきだいと思います。