2022年5月29日午前4時(日本時間)に欧州チャンピオンズリーグ決勝戦がおこなわれます。
その日、私は予定があるのでリアルタイムでは試合を見れません。
帰ってきたら配信で見る予定です。
ネタバレ防止のため、当日はスマホ・タブレット断ちをしなければ。
予習として、両チームの特徴を改めてまとめてみます。
■リバプールFC
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCには、以下のような特徴があります。
- 中盤を飛ばして、最終ラインから前線にロングパスでつなぐ。
- ボール保持(ポゼッション)にはこだわらないが、結果的に保持率は高くなることが多い。
- 相手コートでプレーする。
- 高い守備ラインで守る。
- 相手への高い位置でのプレス。
- サラー、アーノルド、ヘンダーソンの右サイドの三角形が流動する。
- マネとロバートソンの補完関係。
- センターフォワードの攻撃の種類が豊富(ジョタ、ルイス・ディアス、フィルミーノ)
- 中盤が精力的に走る。
- 自陣の背後が危うくなりがち。
■レアル・マドリード
レアル・マドリード CF | レアル・マドリードCFオフィシャルウェブサイト
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スペイン・リーガエスパニョーラのレアル・マドリードは以下のような特徴のチームです。
- 慎重なボール運び。
- 最終ライン・中盤でじっくり組み立てていく。
- 低い守備位置。
- 中盤のクロース、モドリッチが守備時には低い位置にいて、攻撃時にはフォワードに近い位置まで出ていく。
- 中盤のカゼミーロがカウンターを防ぐため、バランスを取る。
- ベンゼマ、ヴィニシウスのフォワード二人だけでも相手ゴールを脅かすことができる。
- 低い位置での守備で相手を自陣に引き寄せ、攻撃に移行(トランジション)した時にはカウンター・速攻で相手ゴールに一気に迫る。
- 守る時間が長くなりがち。
- 攻撃時の前線と中盤の連携が少ない。
■試合展開の予想
レアル・マドリードが守り、リバプールが攻める時間が長くなると予想されます。順当に行けばリバプールの方が有利でしょうが、レアル・マドリードの勝負強さは尋常ではありません。面白い試合を期待したいです。
参考:WOWOW「欧州サッカー講座」
アイキャッチ画像:Wikimedia Commons