【書く習慣:5日目】他人の言葉は深く考えない

セミナー

「書く習慣が身に付く1週間プログラム」5日目です。

5日目のテーマ:あなたには新社会人になる甥がいます。伝えたいことや、アドバイスしたいことはある?

創作をまなびあう会より

甥くん。おひさしぶりです。おじさんのジャンキー太郎です。

仕事を始めてからそろそろ1ヶ月ですね。
慣れない環境で、1ヶ月もの間よくがんばった!えらい!

さて、何を書いても年寄りの説教にしか読めないと思うので、おっさんのひとりごととして読み飛ばしてもらえるとありがたいです。

私が働き始めてすぐの頃、
「『ご苦労さま』は目上の人には言ってはいけない言葉だよ。」
と上司からアドバイスされたことがあります。

うるせえな

以外の感想が出てこなかったんですが、改めて考えてみると何通りかの解釈ができます。

・その上司が私の言葉を不快に感じた。
・私が他の人に同じことを言わないよう、その上司が親切心を働かせた。
・私にアドバイスをすることで、その上司が自身の優位性を示した。
・部下にアドバイスをすることが上司の仕事の一部なので、そうした。

妄想ぎみなものもありますが、要は

他人の言葉は深く考えすぎないほうが良い

ということです。

君だったら、この上司に何て返す?

「そうですね!気を付けます!」
かな?
それとも、
「目上の人が『ご苦労さま』を使うようになったのは明治時代以降ですよ?」
て返そうか。

気付いているかもしれないけど、君が発した言葉も相手に何かしらの爪痕を残します

後者の「〜〜〜明治時代以降ですよ?」で返したら、
「お?こいつ、めんどくせーやつだな」
ってマイナス評価を受けるかもしれない。
「おもしれーやつ!」
ってプラスの評価をされる可能性もありますが。

要は、

他人の言葉は深く考えすぎない。

自分の言葉はよく考えてからしゃべる。

この2つが私の伝えたいことです。

え?
そんなこと知ってるって?
失礼しました。君は昔から頭がよかったからね。
君ならどこに行ってもうまくやっていけるよ。嫌になったら辞めてもいいんだし。
応援してるからね!

※アイキャッチ画像:Foundry CoによるPixabayからの画像

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