愛知・名古屋の旅 1日目

サッカー

すっかり旅に出かけるのが億劫になってしまった。

「サッカーの試合を見に行く」という理由をつけて、名古屋に一泊旅行に行くことにした。

夜勤明けで、眠いし疲れている。何はともあれ腹ごしらえだ。新幹線乗車まで時間があるので、ガストでモーニングメニューをいただいた。猫型配膳ロボットに「すげぇー!」と歓声を上げる集団がいた。朝から元気だ。

昼前には名古屋駅に着いた。地下鉄・バス一日乗車券の「ドニチエコきっぷ」を買い、ホテルを目指す。

この切符で2000円分くらいは乗車したと思う。

チェックインは15時だが、荷物が邪魔なのでホテルに預かってもらった。身軽になったところで昼めしに出かける。狙うはスパゲティハウスチャオ

ランチ難民と化す

しかし、ホテル近くの錦通店は休みだった。さらにJRゲートタワー店は激混み。最後の望みをかけた太閤通店でも10人ほど並んでいたが、自らを鼓舞し行列に並んだ。20分くらい待ったら入れた。本を読んでいたらすぐだった。

ミラカンSサイズ。ミラネーゼとカントリーの合成らしい。
アップ

向かい合わせのカウンター席には、正面に若い女性が座っていた。
「おっさんの食事風景など見たくもないだろうに…。」と自虐しつつ、緊張しながら(エレガントに)食事した。

名古屋を散歩

昼飯を食べて元気になったので、街の散策を開始する。名古屋駅から地下鉄東山線に乗って、栄駅で降りる。セントラルパークとかオアシスとかいう名前のでっかい地下街を歩いた。札幌並みの巨大地下街だ。

オアシス21

地下街から地上に出て、レイヤード久屋大通パークという三井不動産のやってる公園・商店街を見た。めちゃオシャレすぎん?名古屋ってこんな町だったっけ。全国どこもかしこも東京っぽくなってる。

レイヤード久屋大通
涼しげな水辺…に見えて実際は35度近い猛暑日

サッカーの試合の時間もあるので、ホテルに戻ってチェックインした。荷物を整理して、豊田スタジアムに向かう。

Jリーグ観戦(2022年 18節 名古屋 VS 鹿島)

豊田市駅

名古屋駅から1時間ほどで豊田市駅に到着。ここからさらに20分位歩く。

スタジアムが見えてきた
スタジアム内
ピッチ

そういえば全然予習してこなかった。試合見ながらの情報収集だ。スタメン、フォーメーション、テキスト速報を見る。

名古屋は左サイドの相馬11、センターバックの藤井13が目立つ(ような気がする)。

鹿島は相馬のサイドを避けて、逆サイドに選手を集める。

鹿島が積極的に攻めて来ないと見て、名古屋はDFをかなりハイラインに設定。裏を取られなければいいが…。鹿島、なめられてる。

20分、カイキ17のインターセプトから上田18につながり、先制点。省エネかつ効率的な攻めだ。しかし、VARによりハンドと判定され取消。名古屋は命拾いした。その後、鹿島の猛攻を名古屋が耐え忍ぶ場面が続く。鹿島の右サイドに鈴木44もよく顔を出すようになる。

30分の鹿島の先制点シーンは、スマホを見てて見逃した。

先制した鹿島の仲間33は、いやらしいポジション取りをする。DFの背中を取ったり、間に入ってくる。結構こわい選手。

鹿島のDF陣のパス回しはさすが。時間を経過させる術を知っている。

前半終了間際、名古屋の相馬11の突破から得点チャンスが生まれるが、鹿島の三竿6に倒されFKとなる。三竿はイエローカード。FKから得点は惜しくも生まれず。

前半終了。

ところで、暑すぎて試合終了まで見ていられる気がしない。
周りの人たち、暑さ耐性強すぎないか?

後半始まってすぐ、名古屋のマテウス10が明らかにギアチェンジしてきた。一人で名古屋に勢いをもたらす。挙句、PKで同点にしてしまった。

鹿島は選手交代も用いて流れを引き戻そうとするも、なかなか成功しない。
後半22分ごろ、徐々に鹿島が攻める時間が多くなったので、混む前にスタジアムを後にした。

ディナー難民

夕食は、八事のスガキヤイオンを狙っていたが、20時半ラストオーダーに間に合わず無理だった。結局、久屋大通の成城石井で弁当を買った。

日曜の夜だからか、地下鉄東山線はめちゃくちゃ混んでいた。名古屋の人は夜遊び大好きなんですね。

とにかく暑かったし、よく歩きめっちゃ疲れた一日だった。

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