以前、毎日投稿をしていた時期があった。毎日投稿のプラス・マイナスの両面を書いてみる。
毎日投稿をする前:
私はめんどくさがり屋なので、月に一回でも記事を書けば良い方だった。なぜ「めんどくさい」と感じていたのか。具体的には、
- 書くモチベーションがない(≒お金にならない)。
- 自宅PCでないと書けない。
- 書く時間がない。
といった理由があったから。
毎日投稿を始めたきっかけ:
noteのセミナー「書く習慣」を受けて、毎日投稿を始めた。
毎日投稿のメリット:
- 日記を書くこと自体がモチベーションになった。
- iPhoneやiPadで書くようにしたので、書く場所・時間の制約がなくなった。
- 短時間で、薄い内容でも、抵抗なく投稿できるようになった。
- 通勤時間で書いていたので、会社の最寄駅が近づくと無理やり文章を終わらせる荒技を覚えた。
- 「時間を有効活用している気」になれた。
毎日投稿のデメリット:
当然、光があれば闇もある。
- 「書かなければ!」という、常に何かに追われている感覚になっていた。
- 「いいね」やPVが少ないと落ち込む。
- 内容の薄い投稿が多くなる。
やめたきっかけ:
先日、noteの兄弟的なサービス「cakes」が閉鎖した。閉鎖の余波で、「noteにはエクスポート機能(※)がない。よって、せっかく書いた記事が全てなくなる可能性がある。」という不安が浮き彫りになった。さらに、私自身毎日投稿に疲れてきていた。
これからは毎日とは言わないまでも、継続的・日常的に投稿していきたい。生きた記録を残せるのは日記の良いところだ。
※エクスポート機能とは、過去の記事をまとめてバックアップして保存する機能。