コミュニティ運営をやってみて感じたこと

生活

習慣化をお助けする「みんチャレ」というアプリがあります。

みんチャレ - 三日坊主防止アプリ
「みんチャレ」は新しい習慣を身につけたい人が5人でチームを組み、チャットで励まし合いながらチャレンジする、三日坊主防止アプリです。

私はこのアプリで「週末起業部」というコミュニティを運営しています。
コミュニティとは言っても、最大5人までの小規模な集まりですが、やってみると色々な気付きがありました。

◼️うれしかったこと

参加者さんから「この場が励みになっています」という言葉をいただきました。これはめちゃめちゃうれしかったです…!

開設して3ヶ月くらい、誰ひとり参加者が集まらず(笑)、自分一人の単なる日記帳と化していました。
「いっそ閉鎖してしまおうか…」
と何度か考えましたが、
「無料だし、まいっか。」
と細々と続けていました。

続けていたら、徐々に参加者が集まってきてくれました。最大人数の5人に達した時は、「やめなくてよかった!」と感慨深い気持ちになりました。

◼️運営者としてどこまで出しゃばるべきか?

ただ、満員になっても抜けていってしまう方も多く(※)、「どうすれば残ってもらえるだろうか?」と悩むこともあります。

※ みんチャレでは、一定期間投稿や活動報告がない人は、自動的にチームを抜ける仕組みになっています。

あと一日・二日で自動退会になってしまう参加者に、リマインドするべきか?
もっと投稿したくなるような企画を立てるべきか?
参加者の期待に応えられていないのでは?
など考えたりもしました。

しかし、そもそも週末起業は続けにくいものであり、余計な干渉は大きなお世話かもしれません。
企画をしても、参加者や自分にとって負担になるようだったら、逆効果です。

結局、これまで同様に淡々と自分のアクションを呟いたり、雑談に応じたりする程度の、「ゆるいつながり」を心掛けるようにしました。結果論ですが、自動退会する方がいれば、また入ってきてくれる方もいて、いい流れができているように感じます。

◼️週末起業サークルの可能性

みんチャレの週末起業部をやってみて、週末起業や副業のコミュニティに対するニーズが少なからず存在していることが分かりました。
企画や他のコミュニティツールなど、自分に無理のない範囲で新しい展開を少し考えてみたいです。

あと、今はたまたま良い参加者さんに恵まれていますが、規模が大きくなれば場を荒らすような方が現れるかもしれません。その時も想定して、ルール作りや対応方針などの準備も必要になるでしょう。

※アイキャッチ画像:Hebi B.によるPixabayからの画像

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