不安なテレビ業者(2016札幌空室対策3日目)

リフォーム・DIY

昨夜は、札幌の友人と焼き鳥屋で飲んだ後、スープカレー屋に行った。
食い過ぎ&夜更かしで明らかに具合が悪いが、なんとか6時半に起きて7時にはホテルを出発した。

不安なTV業者

業者を呼んで、元入居者からクレームが入っていたテレビの受信状況をチェックしてもらった。
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業者は、アンテナレベルチェッカーのような機械で電波強度を測っていた。
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が、ブースターの入力側にアンテナチェッカーをつないで、「アレ?(電波が)来てないな。」と的外れなことを言っている。

「出力側につながないといけませんね」と伝えてみた。
すると、業者はアンテナをつなぎ直し、何ごとも無かったかのように測定を継続。

測定後、業者は「問題ないですね。」の一言。

少し心配になったので、「でも、実際に入居者さんのテレビを見ましたが、ノイズが入ったり映像が途切れたりしていましたよ。」と伝えてみる。

しかし業者は、「たぶん入居者さんがテレビの設定を変更しなかったせいでしょう。中心部からこちらに引っ越してくると電波塔が変わるので、テレビのスキャンをやり直さないといけないんですよ。」との回答。

もっともなことを言っているようにも聞こえる。
それではと、私のPCのテレビチューナーで業者の目の前でアンテナ設定をし直してみた。依然として、映像の乱れは直らない。
それでも業者は、「テレビ実物で試してみないとなんとも言えませんね」との回答。

私が釈然としないままでいるにも関わらず、「じゃ、点検料金として3240円いただきます」と言い放つ。

気はあまり進まなかったが、足を運んでもらっておいて無料というのも悪い。支払うことにした。

しかし、手持ちの小銭がない。
私が4000円を渡すと、業者は「300円ありませんか?」と言って来る。

私が「いや~、すみません。大きいお金しかなくて。」と伝えると、業者は手持ちの小銭を数えだす。
しかし、760円にはどうも届かないようだ。

結局、業者は「じゃ3000円にサービスしておきます」と言い出す始末。

細かい話だが、

  • ブースターの入力と出力を間違える
  • テレビ実機で確認しようとしない
  • 持論に疑いを持たない
  • 客が満足していないのに平然と点検料を請求する
  • おつりを準備してこない

これらの状況から、業者の仕事に対する責任感が希薄に感じられた。

この業者を信頼していいかどうか不安になってきたため、後日中古テレビを購入して実機確認を実施する予定。

大型ごみの処分

昨日電話しておいた札幌市の収集車と、長い鉄パイプ(2メートル超)の収集業者が来てくれた。
札幌市のゴミ料金は400円、鉄パイプは2本で3000円だった。

内窓の修理業者

午後は、内窓の修理業者が来てくれた。
「内窓が外れてしまう」と元入居者がクレームを入れていた部分の修正を依頼した。

どうやら、経年劣化によるゆがみで窓枠の中央部が3ミリほど下がってしまっていたようだ、
そのため、内窓が中央部に差し掛かって来ると窓枠上部とスキマが空いてしまい、外れてしまう状況。

窓枠全体を交換すると4万円程度は掛かるだろうとのこと。

ちょっと高い。
節約のため、窓枠を外からシリコンでコーキングして、内窓が外れないようにしてもらった。
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内窓を窓枠から自由に取り外すことはできなくなったが、入居者が自分で内窓を外すことは基本的にはない。

もう一か所、2F和室の扉の立てつけも修正してもらった。
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合計で5000円。
午前中のテレビ業者とは打って変わり、速い・安い・巧いの3拍子が揃った素晴らしい業者さんだ。

世間話の流れで、業者さんには私より少し年上の息子さんがいるとの話を聞いた。
息子さんも業者さんの会社で働いているらしい。
家族で助け合うって素晴らしい。

DIYの時間

この日はその他に、

  • カーテンレールのネジが刺さっていた場所の穴埋め。
  • 屋上のスノーダクトの掃除。
  • ホームセンターで買い出し。
  • 納戸のクッションフロア張り。

を自ら実施。

今日はこのあと、札幌在住の大家仲間と「さっぽろオータムフェスト」に行く予定なので、クッションフロア張りは途中で切り上げた。
しかし、バスの時間を読み違えて待ち合わせ時間に遅れてしまった。寛大な心で許してもらえたが、申し訳ないことをした。
物件から大通までの所要時間は、バス待ちの時間を含めて1時間20分は見ておかないといけない。

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