(出展:Wikipedia)
いくつかの不動産屋さんから物件情報をメルマガで送ってもらっているのですが、(2015年)2月以降、
「太陽光」または「ソーラー」
という情報がめっきり少なくなり、逆に気になり始めました。
- 1億7千万円 表面利回り12.06%
- 4,128万円 表面利回り10.05%
- 2,080万円 表面利回り10.00%
などの情報が月に3~4件くらいは来ていたのですが、今年(2015年の)2月以降まったく見かけません。
固定価格買い取り制度見直しの影響なのでしょうか。
(リンク:自然エネルギー庁「平成26年度の固定価格買取制度に係る設備認定及び設備認定の運用見直しについて(改訂版) [PDF]」)
ところで、売電をDIYで実現させた猛者が運営するサイトがあります。
「自作太陽光発電(余剰売電のページ)」
そこには、
その他もろもろ含め40万円程で設置出来る事が分かった。
という記載があります。
「40万円」とは、一気に庶民的な金額になりましたが、DIYで安価なパネルで構築した分、売電単価も通常の1/3程度になってしまったようです。
せっかく売電するのであれば、固定買取制度(平成24年度時点1kwあたり42円)の申請をしてみたが、
購入した太陽光パネルでは許可が下りず東電の電力買取1kwあたり12円の売電価格となった。
発電量の記載から察するに、12%程度の表面利回りはありそうです。
太陽光発電は、利回り単体で見るとそれほど魅力的ではありません。
環境に良い事とお金儲けの一石二鳥、と考えた方が良いかもしれません。