羽生490万その後。いい意味でボロ屋敷

物件調査

先日外観を見た羽生の物件の内部を見せてもらいました。

物件調査雑感

予想通り、手入れがまったくされていません。
いわゆる「ボロ屋敷」状態です(褒め言葉)。

風呂場の脱衣所の床は、湿気でボロボロです。
白アリの被害も疑われます。

風呂場のタイルが割れています。
埋めたような形跡がありますが、明らかにDIYのようです。
内部に染みていそうです。
全面張りなおした方が良いでしょう。

床下は湿っています。
調湿材を散布する必要があります。
シロアリの被害は見えません。

全ての網戸の枠にもれなくガムテープが貼ってありました。
掃除が大変そうです。
しっかりこびりついてしまっています。
網戸は10枚くらい買い換えないといけないでしょう。

勝手口の木製の門が壊れています。
丸ごと交換が必要です。

物置の鍵がなくなっていて、物置自体の劣化も激しいです。
邪魔なだけなので、撤去が必要です。

ウッドデッキ下の換気口に3mmほどのクラックが見つかりました。
それほど気になる幅ではありません。
埋めておけば良いでしょう。

2F洋室の壁にもクラックがあります(室内)。
壁紙を貼る前に埋めておけば問題ありません。

物干し台の土台がサビて崩壊寸前です。
直さないと、入居者さんの命に関わります。

雨漏りはなさそうですし、水周りにも大きな問題はなさそうです。
リフォーム費概算と価格交渉次第です。

(追記)
価格交渉はまとまらず、お流れになりました。

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