価値観の多様性を認めるには時間が必要

健康

diversity
(出展:University of Orleans

働き始めてすぐの頃は、自分より10歳くらい上の同僚たちが、
「金が無ぇ」
「借金が減らねぇ」
「貯金がたまらねぇ」

といつも話していたのを、「うわぁ・・」と(不遜にも)残念な感じで見ていた記憶があります。

実家を出て一人暮らしする時にお世話になった不動産屋さんが、
「私、年に一回は引っ越してるんです」
という話を聞いて
(なんという無駄づかいを)
と心の中で毒づいてしまったものです。

その頃から早10数年。

今や私自身、年に1回どころか、半年に1回の勢いで引っ越している始末。

預金残高も大事かもしれませんが、実物資産や体験にお金を使う事も大事。
そういえば、「生物多様性」も、価値観の多様性に通じるものがありそうです。
※「生物多様性」とは、ざっくり言うと、そこに多様な生物が生息していればいるほど、汚染からの回復力が高まるという話。

多様な意見に寛容になれるよう、日々努力です。

タイトルとURLをコピーしました