2021年2月の振り返り

リフォーム・DIY

不動産業界の繁忙期は年度末と言われています。
私も当然のように繁忙期の嵐に飲み込まれ、あっという間に2月は過ぎ去って行きました。

◼️「空室埋まる」の吉報

2月の初頭、空室になっていた所有物件に申し込みが入りました。

しかし、仲介の不動産屋さんは、私に何の事前相談もなく約1割の家賃値下げを実施(オイ)。さらに、相場より高めの10%の管理費まで要求されました。

以前仲介してくれた際には、管理費なしでいろいろ動いてくれたので、義理を感じているのも事実です。しぶしぶながら、管理費を8%まで下げてもらい合意しました。

「空室埋まってひと安心。」
などとのんきにかまえていたら、後日その不動産屋さんから驚愕の報告が来ました。

◼️悪夢の水道管破損

不動産屋さんが物件の最終確認を行っていた際に、水道管の漏水が発生したようです。秋口に水抜きはしておいたのですが、途中の配管に水が残っていて凍結・破損したのかもしれません。

不動産屋さんも、
「どうしましょう?」「水道屋さんどこか知りませんか?」
とかなりテンパってしまっているご様子。

こうなってしまったら、不動産屋さんに任せきりというわけにもいきません。
休日をフルに使って、現地滞在することにしました。

◼️業者さんが見つからない

とりあえず、新幹線と宿の予約をしました。
続いて、業者さんを探さなければいけません。

タウンページで業者さんをいくつか見つけて電話しましたが、
「ちょっと今忙しいので仕事受けられません」。。


「うちではちょっと難しい内容ですね」

「(物件の住所を伝えたら)あー、あのあたり!田舎ですね(ほっとけ!)」
とか、なんだかんだ言われて、引き受けてくれる業者さんが見つかりません。

気を取り直して、自治体の「管工事協同組合」というページに載っていた業者さんに相談してみました。すると、遠方にも関わらず対応してくださるとの返答をいただきました。

夜勤明けの疲労した体に鞭を打ち、新幹線に乗って新大阪まで移動。その後、ローカル線を乗り継いで現地に到着。現場で水道屋さんと落ち合い、修理箇所の確認をしました。
また、その水道屋さんとは別に外構業者さん(「外構」=「エクステリア」というらしい)とも打ち合わせをしました。郵便受けの修理のためです。

◼️腰を痛める中年

翌日、へろへろになりながらも新幹線に乗って、自宅まで帰ってきました。

翌日の仕事中、寒さと疲労の影響か、腰を痛めてしまいました。数年前にヘルニアをわずらったことがあり、その時ほどの激痛ではありませんでしたが、念のため整形外科へ行くことにしました。お医者さんによると、腰の椎間板あたりが炎症を起こしているとのことでした。薬と湿布をもらい、安静にすることにするように、とのお達しでした。

◼️繰り返される退去

水漏れの件と前後して、別の所有物件でも退去がありました。

なるべく早めに原状回復費を算出して、敷金の返却をしなければいけません。
腰の痛みに耐えながら、現地でリフォーム屋さんとの打ち合わせを実施しました。
6年くらい住んで下さった後なので、流石に直すところが目白押しです。
お金も時間もいくらあっても足りないわー。

そんな感じで2月は終わりを告げました。
5月くらいには入居してもらえるよう、引き続きがんばりたいと思います。
※結局、入居は翌年の2月まで掛かった。

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