不労所得・家賃収入でセミリタイアは意外と地味?実践者5人の一日の過ごし方・スケジュール

※(2016/09/01更新)
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※出典:しらべぇ

「はぁ・・。明日からまた仕事か・・・。いやだなぁ。」
毎週日曜日の夕方になると、月曜から始まる一週間の仕事を思い浮かべて、ゆううつな気持ちになってしまう。
あなたにはそんな経験はないだろうか?

「日曜と月曜が嫌い」という人が8割も!

  • (週7日の中で)日曜と月曜が最も嫌いという人は8割近く(77.3%)
  • (全時間帯の中で)日曜の夜から月曜の朝が最も嫌いという人は半数弱(45.7%)

社会人1年目を対象にした調査ではこのような結果が出ている。

【嫌いな曜日】
月曜:52.0%、日曜:25.3%(合計:77.3%)

【嫌いな時間】
月曜の朝:31.0%、日曜の夜:14.7%(合計:45.7%)

※出典:「社会人1年目の時間と仕事」調査|シチズン

もしあなたが生活費以上の不労所得や収入を持っていれば、職場でのわずらわしい人間関係や、満員電車での毎日の通勤とはお別れすることができる。

不労所得の例としてよく挙げられるのは、以下のようなものだ。

これらの収入源を手に入れる方法については、他のサイトでも書籍でも多数紹介されている。この記事では不労所得を手に入れる方法については触れない。
代わりに、「不労所得・家賃収入等でセミリタイアを実現した人たちが、どのような一日を過ごしているか」に注目する。

セミリタイアの実態を知ることによる2つのメリット

メリット1:実現性が高まる

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例えば以下の二人がいた場合、どちらの方が先にセミリタイアを実現できるだろうか?

(Aさん)「いつかセミリタイアできたらいいな・・・。」
と漠然(ばくぜん)と思っている。

(Bさん)「あの人がセミリタイアできたように、自分にもできるはずだ!」
と具体的な前例を知っている。

両者の運・能力・意志の力などが同じだとすれば、Bさんの方がAさんより早くセミリタイアを実現するのは間違いない。

人は、無駄な努力に終わる可能性が高いことには力を注ぐことができない。
Aさんは「がんばったって、うまくいくかどうか分からないし…」という気持ちを抱えているため、行動を起こせない。

一方Bさんは、「先駆者のマネをすればいい」ということを知っており、自分の夢が実現不可能なものではないことを理解している。
Bさんは、Aさんよりもはるかに効率的に行動することができる。

メリット2:本当にあなたが望むものかどうか分かる

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あなたより少し先にセミリタイアを実現した人たちのライフスタイルを知ることで、

  • 「私がしたかった生活は、まさにコレだ!」
  • 「ちょっと違うかも。」
  • 「私はこんな生活がしたいんじゃない!」

などのいろいろな感想を持つことができる。
その感想に応じて、仕事を辞める時期、不労所得の量、資産の量について、仕事をやめる前に調整することができる。

それでは、セミリタイア実践者たちの事例を見ていこう。

不労所得でセミリタイアの事例

事例1)家賃収入と株取引でセミリタイア:不動産投資家・吉川英一さん

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※出典:Amazon

「一生好きなことをして暮らすための不労所得のつくり方」の著者の吉川さん。
彼の一日のスケジュールを著書から引用する。

朝から日経CNBCをつけっぱなしにして、デイトレードを楽しんでいるのですが、真剣にトレードするのは午前中だけ。
お昼になれば、知り合いの社長さんをランチに誘ったり、投資家さんと近くのスタバでお茶を楽しんだりしています。
相場が動かないと思えば、トレードをやめて、読書をしたりジョギングをしたり、とにかく好きなことをして過ごす毎日は最高です。
なかでも、至福の時間は、近くの運河沿いの公園をウォーキングする時です。
四季折々の景色や花、水鳥たちを眺めながら心地よい汗をかきます。
平日は散歩している人も少ないので、1周5キロのウォーキングコースもほとんど独り占めです。

吉川さんは、

  1. 不動産投資の家賃収入
  2. 株取引の収入
  3. 不動産業者としての手数料収入
  4. 著書からの印税

などの収入で生活をしている。
吉川さんは「億万長者より手取り1000万円が一番幸せ」という著書も出している。
不労所得の額は、1000万円を軽く超えているものだろうと予想できる。

参考:吉川さんのサイト

事例2)家賃収入・執筆等でセミリタイア:不動産投資家・加藤ひろゆきさん

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※出典:Amazon

「300万円で大家になって地方でブラブラ暮らす法」の著者、加藤ひろゆきさん。
著書の中で、彼は日常生活を次のように表現している。

ときどき現場で激しく「労働力投入」を実施するが、残った時間は、近所をブラブラしている。
仕事がないときは、執筆、勉強、読書、車の改造&走行実験、買い物、そして家族サービスを実施している。

※一部略。

加藤さんは、

  1. 不動産投資の家賃収入
  2. 中古車取引の収入
  3. 著書からの印税
  4. 講演料

これらの収入で暮らしている。

参考:加藤さんのサイト

事例3)株・為替取引でセミリタイア:nanaさん

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※出典:「ハッピーセミリタイア生活」

「ハッピーセミリタイア生活」の運営者、nanaさん。
「セミリタイアって毎日どんな生活しているの?」という記事の中で、ご自身の一日を以下のように語っている。
(一部引用)

8時半:起床、洗濯、朝食。
9時:株や為替の取引、ブログ、掃除等。
12時:昼食。外出。
16時:午前と同じ。散歩、ネット。
19時:夕食
24時:就寝

旅行や移住生活・趣味など、夫婦で充実した生活を送っている様子がブログから伝わってくる。
セミリタイアに関するデメリット(「社会との関わりが極端に少なくなる」など)にも正直に触れており、セミリタイアを目指すべきか迷っている人にとっては参考になる内容が多い。

参考:リタイア生活で直面している煮詰まり感|ハッピーセミリタイア生活 in 淡路島

事例4)個人年金とネット収入でセミリタイア:大庭夏男さん

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※出典:「アーリーセミリタイア生活日記」

「アーリーセミリタイア生活日記」の運営者、大庭夏男さん。
「アーリーセミリタイヤメントのフツウの一日」という記事の中で、次のように語っている。

8時:起床。今日ブログに書こうと思うことなどメモ。
9時:朝食、テレビ。
10時:メールチェック、ブログ等。
12時:昼食、掃除。
13時:買い物か散歩。
15時:ブログか電子書籍などの原稿。たまにひとりで街中を歩きに行く。
18時:夕食、入浴、テレビ。
22時半:ネット。

※一部略。

旅行やボランティアなど、ゆったりとした時の流れがブログから伝わってくる。

参考:大庭さんのサイト

事例5)家賃収入とネット収入:わたし

私の一日も入れてみた。

「当サイトについて」というページで「セミリタイアではなくシンプルワークだ」と私は主張しているが、会社員をやめて家賃収入等で暮らしているという点では「セミリタイア」と同じとも考えている。

会社員をやめてから半年間くらいは、やることを決めない毎日白紙状態が心地よかったが、徐々にパターンが決まってきた。

6時 起床、ゴミ出し、散歩。
7時 朝食、ストレッチ。
9時 サイトの改善計画。
12時 昼食。
13時 サイトの更新。
15時 おやつ。
16時 散歩。
17時 取材・執筆など長期の企画。夕食の準備。
19時 夕食、フロ。
21時 語学の勉強、読書。
23時 就寝。

時間を厳密に決めているわけではないので、前後したり、サボったりする場合もある。
2週間に一度くらい、昼近くまで寝坊してしまう日もある。
(だいたいお酒を飲んだ翌日)

休日は、掃除・洗濯・自炊・買い物・趣味・語学・ボランティア・外食など、気が向いたことをする。
気分や都合によっては平日を趣味にあてることもある。
特に水曜日は不動産会社も休んでいることが多いので、私も漫画喫茶に行ってダラダラしている。
逆に、不動産の仕事やインターネットの仕事を休日に行う場合もある。

趣味と仕事の境目は無いようなものだ。

【結論】セミリタイアは意外と地味。

「セミリタイアって、意外と地味だな。」
と思われたかもしれない。

海外旅行に毎週・毎月出かけたり、高級レストランに連日繰り出したり、といった生活を希望している人は、セミリタイアには向いていない。
他人の目を気にせず、自分(と家族)の心の平穏を第一に考え、地に足を付けたゆったりとした日常を楽しめる人こそ、セミリタイアには向いている。

以下の記事も参考程度にどうぞ。
– セミリタイアに関するよくある質問と回答:「できるなら働きたくない」を実現するには

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コメント

  1. nana より:

    はじめまして。
    ブログご紹介いただきましてありがとうございます。

    私は不動産投資の知識、経験ともにゼロではありますが、
    「投資収入」という大きな枠組みで言えば同じ種類の収入で生きている身で、
    「会社からの経済的的自立」というある種の共通したテーマを実践されている
    まさに同じ年代の方ということもあり、とても興味深く拝見しています。

    • silversoulgold より:

      nanaさん!
      コメントありがとうございます!うれしいです!!
      そして、勝手に引用しておいて報告しないですみません…。

      淡路島の食レポ、仕事や生活に関する話、とても面白いです!
      更新楽しみにしています。

      今後ともよろしくおねがいします。