話せば分かる?

angry-meeting
(「怒りのミーティング」のイメージ:出展 – Accede

入居者さんと揉めている件で、話し合いに行きました。

1)事前打ち合わせ

最寄駅で管理会社さんと待ち合せます。

入居者さんを訪問する前に、事前に意識合わせをしておきます。

  • 不便を掛けている事をお詫び
  • 念のため不具合のウラ取り
  • 修理業者の見積もりが高すぎるので、私本人がTVアンテナの新設を行う事を伝える

この三点を軸にする事にします。

また、入居者さんは仲介業者さん(管理会社とは別会社)にも連絡を取っており、管理会社さんを信用されていないようです。

管理会社さんは本来中立の立場ですが、本日はあくまで入居者さんの肩を持っていただくようにお願いしました。

私と管理会社さんが一緒に現れると、
「こいつら結託しやがって」
という印象を入居者さんに与えかねません。

よって、先に管理会社さんに入居者さんを訪問してもらい、15分後くらいに私が遅れてやってくる形を取りました。

シャワーの水漏れ状況を確認するために私が持ってきたバケツも、管理会社さんが先に持って行って、セットしてくれることになりました。

2)訪問

途中で管理会社さんの車から下ろしてもらい、15分ほど歩いて物件に到着しました。

見覚えのない車が止まっています。
「(入居者さんが)誰か味方を呼んだな」
と感じました。

インターフォンを鳴らします。

入居者さんが顔を出されたので、
「今回はご不便をお掛けして大変申し訳ございません」
と陳謝します。

入居者さん、意外と笑顔です。
心の中は穏やかではないかもしれませんが。。。

中に入ると、入居者さんと管理会社さんのほかに、二人います。

「私の保証人さんです」
と入居者さんからご紹介。

援軍ですね。

事前に管理会社さんと打ち合わせしていた通り、

  1. お詫び
  2. 今後の対応予定
  3. 現状確認

という順番で話を進めて行きます。

お風呂場のシャワーの水漏れを確認してみると、
「二日間でバケツ一杯が満タンになるくらい」
との事です。

「大した量ではないのでは?」
というのはあくまでも私の主観。

今は、入居者さんの価値観で考えることが重要です。

「TVに関しては、見積もりが高くてとても払っていられないので、明日かあさってにでも私がやります」
「シャワーに関しては、業者さんに依頼を今日にでも出します。」
という事をお伝えします。

3)やぶへび

シャワーの業者さんは、あまり態度や愛想が良くなかったそうで、入居者さん少々おかんむりのご様子です。

同席していた保証人さんから、
「水道工事業者知っているから、そっちでやってみたら?」
と提案いただきましたが、
「また見積もりに時間が掛かってしまうので、ひとまず今の業者さんで・・・。」
という方向で落ち着きました。

他にも、
「リビングの内窓が重くて開けにくい」
という話をされました。

これも感覚(腕力?)の違いで、私は全く気になりませんでした。

「優先度の高いものから処理していきましょう」
という話で保留にしました。

言われた事をすべて受けていては、お金がいくらあっても足りません。

今後も主張すべき点は伝えていく必要がありそうです。
(お互いに)

4)サンドバッグになった管理会社さん

辞去後、帰りに管理会社さんの車で駅まで送ってもらいました。

その車中、
「オーナー(私の事)が来る前、入居者さん相当怒られてましたよ」
という話を聴きました。
管理会社さんを先に行かせてしまった事で、一人で怒りの矢面に立たせてしまったようです。

私が持ってきたバケツに関しても、管理会社さんが先に持って行ってセットしてくれていたので、それも入居者さんの心証を悪くさせた原因の一つかもしれません。

主張や困りごとは三者三様(入居者・管理会社・貸主)です。
また一つ勉強になりました。

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