窓が凍るので結露防止テープを貼ってみたらメンテナンス不要になったのでオススメ

たっぷり吸水
窓の下側

札幌の冬で驚いた事の一つが、「結露が凍る」という事です。
※ここ数日暖かかったためか、この写真では凍っていませんが。

窓の上側

窓の上部にもこんな感じで水滴がつきまくります。

どうせ1年もせずに出ていくのだからほっておこうかとも思いましたが、
物件を貸す人の気持ちも分かる立場にいますし、
知人からも「カビちゃいますよー」などと脅されたので、
(既に少々カビているような気もしますが・・・)
メンテすることにしました。

週一回くらいはお湯につけた雑巾とマイナスドライバーを使って、サッシ部分(金属の部分)の氷を除去する作業をしています。
ちょっと掃除をサボると、レール部分に氷が溶けた水が溜まって、湖状態になることも。

灯油ストーブをガンガンに効かせながら、窓を開けて零下の屋外に氷を捨てるという、エネルギー浪費活動です。

氷を撤去後、乾いた雑巾で窓全体を拭いて仕上げです。
なんだかんだ、毎回1時間弱かかっています。

手間を省ければと思い、結露対策品を探しにホームセンターに行きました。

たっぷり吸水・強力吸水

さすが札幌のホームセンター。
結露対策コーナーに大量に売っています。

シロクマとか雪だるま模様のかわいらしいテープも売っていましたが、誰に見せるものでもありません。
経済性重視で行きます。
幅60センチ × 2メートルの無地・白色のニトムズのテープを購入(税込みで約400円)。

窓の下枠の上に貼った白い帯みたいなのが「たっぷり吸水」

貼ってみたところです。
一週間後くらいにでもまた経過を見てみます。

(追記)メンテナンスフリーになった

その後、窓がほとんど凍らなくなりました。
おかげで毎週の氷除去作業が不要になり、快適です。
少しは水滴が残りますが、ほっておいても問題ないレベルです。

退去時(5月)にはテープをはがして捨てましたが、跡も残りませんでした。
何年も住む場合には、ワンシーズンごとに取り換えた方がいいかもしれません。

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