住宅ローンを契約してしまったらもう自由な人生なんて無い

震災で家を失って住宅ローンの負担だけが残った人たちのことを考えていたら、次のような例えが頭に浮かんでしまいました。
※アニメ嫌いの人や住宅ローンをお持ちの方は、そっとウィンドウを閉じることをおススメします。

まどマギ 住宅ローン
魔法少女 住宅ローンを契約した若手サラリーマン
奇跡 新築住宅
魔女 ブラック企業
グリーフシード 借金返済
キュウべえ(以下QB) 銀行
超文明 金融システム
ワルプルギス 大恐慌
ほむほむ 極左


以下、アレンジ引用です。

(ほむ)一度、住宅ローンを契約してしまったら、もう自由な人生なんて無い。
あの契約は、たった一つの新築住宅と引き換えに人生を諦めるってことだから。

(QB)僕は「契約書をちゃんと読んでくれ」ってきちんとお願いしたはずだよ。
その後の生活がどれほど苦しいものか、説明を省略したけれど。

(QB)僕ら(銀行)の融資先は、目減りしていく一方なんだ。
だから僕らは、体を壊しても働き続けられるような労働力を探し求めてきた。
そうして見つけたのが、日本のサラリーマンだよ。
とりわけ、最も効率がいいのは、若くて体力のあるサラリーマンと社畜の相転移だ。

(QB)彼らを裏切ったのは僕達ではなく、むしろ「一国一城の主になりたい」という自分自身の祈りだよ。
どんな新築住宅でも、それが可処分所得の10倍以上の価格である限り、必ず何らかのゆがみを生み出すことになる。
やがてそこから「利益のためなら何でもやる」というブラック企業が生じるのは当然の摂理だ。
そんな当たり前の結末を裏切りだと言うなら、そもそも「新築住宅が欲しい」なんて願うこと自体が間違いなのさ。
でも、愚かとは言わないよ。
彼らの犠牲によって、日本の近代社会が紡がれてきたこともまた事実だし。

(QB)僕達の会社(銀行)では、「年収以上の生活をしたい」なんて感情は、極めて稀な精神疾患でしかない。
だから、君たち社畜を発見した時は驚いたよ。
全ての個体が、別個に分不相応な欲望を持ちながら、満員電車やサービス残業に耐えているなんて、想像だにしなかったからね。

(まどか母)本当に他にどうしようもないほど、どん詰まりになったら、いっそ思い切って自己破産してしまうのも手なんだよ。
若いうちはケガの治りも早い。
大人になっちゃうと、どんどん間違うのが難しくなっちゃうんだ。

(杏子)借金ってのはね、徹頭徹尾、自分だけの望みを叶えるためのものなんだよ。
他人の連帯保証人になったところで、ロクな事にはならないのさ。

(QB)只の人間と同じ、壊れやすい心のままでブラック企業で働いてくれだなんて、とてもお願いできないよ。
僕たちの役割は、君たちの魂を抜き取って社畜に変えることなのさ。
むしろ便利だろう?
精神を病んでも、体中がボロボロになっても、病院で修理すればすぐまた働けるようになる。

ほむほむはさしずめ、

・住宅ローンを借りる。

・40歳でリストラにあう。

・仕事が見つからない。

・住宅ローン返済に行き詰まる。

・消費者金融や闇金からお金を借りる。

・自転車操業が追い付かず、結局家を差し押さえられる。

・妻から離婚を告げられる。

・無一文状態でコンビニ強盗をする。

・服役。

・出所後、資本主義を嫌悪し、共産主義革命を起こそうとしている。

このような経歴をへた「活動家」みたいなものかもしれません。

何を言いたいかというと、「私は住宅ローンが怖い」というだけの話です。