松本本箱がおしゃれだった。しかしそれ以外は…

長野県松本市の浅間温泉に行きました。目的地は「松本本箱(まつもとほんばこ)」です。ブックカフェとホテルが合体した施設です。

浅間温泉に興味を持ったのは、TBSラジオの「ONE-J(ワンジェイ)」がきっかけです。地方再生請負人の木下斉さんが浅間温泉を紹介していました。衰退気味の温泉街を盛り上げようとしている人たちがいる、という話でした。

完全予約制

■店内

店内

予約時間が来たら、メールのQRコードをゲートにかざして入店します。

入口ゲート横の本棚
「本の道」
「げんせん本箱」の読書スペース
読書スペースにもぐりこんだ
読書に集中できそう
他の座席にはyogiboのソファー
こども本箱

お風呂を改装した本棚スペース

こども本箱の棚は迷路のよう
クッションボールが敷き詰められた浴槽

■レストラン

レストラン「三六七」
レストラン
レストランにも本棚
ベジバーガーセット(2200円)
でかい
リンゴジュース

■まとめ

松本本箱は完全予約・入替制のため、1時間しか滞在できません。居心地良すぎて一日中いてもいいと思いましたが、その特権は宿泊客にのみ許されています。

食事は正直微妙…でした。私が頼んだメニューが薄味だったせいか、ほとんど味付けを感じられませんでした。付け合わせのポテトの塩味はいい感じでした。

松本本箱以外の場所はかなり閑散としていました。歩く観光客もほとんど見かけませんでした。

湯坂を見下ろす
閉鎖中のウエストンホテル

浅間温泉はまだまだ再生・発展途上のように見えました。産業・雇用を創り上げて行こうという気運も(少しですが)感じられました。

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