仲介業者さんが物件を訪ねてきてくれた。賃貸契約書に貸主(私)の印鑑を押す必要があったからだ。
既に入居者さんの分は捺印済み。
貸主欄に私が記名捺印し、正式に入居契約完了となった。
他にも、
- 敷金の領収書(入居者へ渡す)
- 家賃等の領収書(入居者へ渡す)
- 家賃保証会社の契約書
を業者さんが用意してくれていたので、記名捺印した。
その後、内見後に実施したリフォームや家の備品について改めて業者さんに説明。
昨日、庭も掃除したことを伝える。防草シートは敷いたままで大丈夫とのこと。防草シートを地面からはがして収納するのも、そこそこ手間が掛かる。助かった。
鍵を2組、業者さんに渡す。
業務自体はこれで完了だ。
後になって、契約書に割り印を忘れていたことに気付いた。まあいいか。
世間話の流れで、
- 仲介業者さんが不動産会社を始めた経緯。
- どこかの不動産会社で修行しなくても、不動産会社は始められる。
- 保証協会の60万円以外にも、宅建協会に250万払う必要があった。
- 宅建業者をしていると良い物件の情報が流れてくる。
- 宅建業者だと日本政策金融公庫で資金調達しやすい。
- 大阪・三宮・西宮など繁華街では、家賃が安くなっている(借り手天国)。
- 大阪の業者は広告費二か月分取るところが多い。
以上のような話を聞くことができた。
私も宅建合格を目指しているため、既に宅建業者としての経験を持っている人の話は勉強になる。
話をしていたら長くなってしまった。
業者さんが来てから帰られるまでの時間、約一時間。
業者さんが来る前にパイプ洗浄液を流しておいた台所に急いで水を流す。しかしパイプ洗浄液の前に流しに捨てた、
- めんつゆ
- みりん
- お酢
これらとパイプ洗浄液がブレンドされた、絶妙な悪臭がなかなか消えない。入居前にこれは困った。
退去までまだ数日ある。食後の洗い物のついでにニオイが消え去ってくれることを祈ろう。