都市計画図が面白い3つの理由

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皆さん、地図は好きですか?
私は地図が大好物です。

自分の住んでいる町や外国の地図を部屋の壁に貼って、
「あー、ここ行ったなー。」
「次はあそこ行こう。」
などと妄想しながら地図を眺めるのが楽しくて仕方がありません。

不動産投資の判断には欠かすことのできない「用途地域」という概念があります。
※参考:用途地域と用途制限 建ぺい率・容積率の一覧まとめ

この用途地域が記載されている地図が「都市計画図」です。

冒頭の地図は神戸市の都市計画図です。
※一枚1,000円

都市計画図の活用法

都市計画図には、12種類の用途地域が色分けされて記載されています。

  • 自分の住んでいる場所は何地域なのか。
  • いつも使っている駅の周辺は何地域なのか。
  • そもそも用途地域すら設定されていない場所も結構ある。

こんなことを考えながら都市計画図を見ていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
宅建の勉強をするために買ったはずなのに地図ばかり眺めてしまい、宅建の勉強時間が足りなくなるという副作用もあります。

宅建に限らず参考書を読んで勉強していると、

  1. 飽きる
  2. 眠くなる

という二大生理現象に襲われることがあります。

これらの内なる強敵に打ち克つためには「楽しむ」要素が必要となります。

地図好きにとっては、地図というものは一大エンターテインメントです。
宅建の勉強に今一つやる気が出ないという方は、眠気覚ましにひとつ、都市計画図を購入してみてはいかがでしょうか。

なぜ地図は面白いのか

地図が面白い理由は3つあります。

1. 鳥になった気持ちを味わえる

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※出展:和歌山県情報館

私たちが地上を歩いている限り、地図を眺めるような視点で地面を見ることはできません。
飛行機を操縦できない人間にとって、地図は鳥の気分を味わうのに最もお手軽な方法です。

2. 位置関係が分かる

引越して間もない頃は、自分の住んでいる町のこともよく分かりません。
新しい町で新しい知人ができても、道路の名前も地名も町名も分からないようでは、バカにされてしまうかもしれません。
「コイツ、この町のこと何も知らないじゃないか!」という風に。
地図さえあれば、そんな心配ともサヨナラです。

また、

  • 家からほんの少し歩いたところにこんな公園があったのか!
  • 意外と隣町に近いじゃないか!
  • 遠いと思っていた駅まで、自転車で数分の距離だ!

などと、新しい発見をすることも可能です。

引越後ホームシックに襲われて部屋に引きこもっていたとしても、地図さえ見ていれば外に出かけたくなること間違いなしです(というのは言い過ぎかもしれません)。

3. 創造主っぽい全能感を味わえる

これは都市計画図に限った話ですが、「シムシティ」(町を作るゲーム)の現実版を見ているような気持ちになれます。

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※出展:オモコロ

駅や主要幹線道路の周辺を、比較的規制の緩い「第1種住居地域」「第2種住居地域」に定めたり。
駅から少し離れた地域を、「第1種低層住居専用地域」に定めて景観を維持したり。
人里離れた山奥に「工業専用地域」を作り、住人に健康被害が及ばないようにしたり。

ちなみに、現実世界で都市計画を作成したり用途地域を決めたりしているのは、次のような人たちです。

  • 都道府県知事
  • 自治体の土木課、建築課
  • 都市計画コンサルタント

知事に関しては決定権を保持しているだけで、実際は地方公務員が取り仕切るか、都市計画コンサルタントに発注しているようです。

まとめ

地図は面白い。都市計画図は2倍面白い。それだけです。

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