一発逆転なんてない 不動産投資も積み重ねが全て

romano

うすいブログと面白いブログの差

他の人のブログを読んでいると、
「文章量も少ないし、中身もうすいなぁ。」
※この際、自分のことは棚に上げます。
と思うものと、
「文章量は少ないけど、言いたいことが良く伝わる記事だな。」
と感じる2種類のものがあります。

この差は、書き手の経験や文章力に起因しています。少ない文章量でも言いたいことを的確に伝えられる人は、文章で人に伝える努力を何年も続けてきたのでしょう。

技術料は正解への特急料金

パソコンがいきなり動かなくなってしまった場合を例に挙げます。
素人が何時間がんばっても手がかりすら見付けられなかったのに、エンジニアさんを呼んだらものの数分で直ってしまったということもあります。

他社が5時間かけても修理出来なかったパソコンを自分が5分で直しました。

※出展:J Cast

5分の作業で1万円を請求されたら、あなたはどんな反応をしますか?
「なんでたった5分しか仕事してないのに、1万円も払わなきゃいけないんだ!」
という反応でしょうか。それとも、
「短い時間で直してくれてありがとう!」
という反応でしょうか。

前者のような反応をする人が圧倒的多数と思われますが、この反応の違いは「仕事」というものに対する考え方の違いを示しています。不動産投資で結果を出したいのであれば、もちろん後者の考え方が必要です。実働時間よりも、成果や時間を重視する考え方です。

実働時間に囚われている限り時給は伸びない

毎年清水寺で行われている「今年の漢字」の発表会。
この漢字を書くお仕事は「揮毫(きごう)」と呼ばれています。この「揮毫の報酬」=揮毫料は20万円とも30万円とも言われています。

「今年の漢字」は阪神大震災が起きた1995年に始まり、協会は毎年「お供え」名目で場所代20万―50万円を寺に納めている。貫主は揮毫料として20万―30万円を受領。漢字を色紙に書く場合は、1枚当たり4000―5000円の謝礼を受け取っているという。

※出展:ZAKZAK

「揮毫者」という呼び方で合ってるかどうかも分かりませんが、当日の揮毫者さんの実働時間は、スタンバイの時間も含めてせいぜい数分がいいところでしょう。
たった数分間の仕事で30万円ということは、「時給換算すれば一千万円近い報酬」と考えることもできます。

しかしこの揮毫者さんは、何十年間も迫力のある文字を書くための訓練を積んできています(多分)。本番前の数週間は、本番当日に向けてコンディションを整えてきています(そのはず)。たった数分間の本番のために、これまでの人生で費やしてきた期間を勘定に入れたら、実際の時給は100円未満になってしまうかもしれません。

裏を返せば、長年にわたって積み重ねてきた準備期間があったからこそ、「時給一千万円」というあり得ない報酬水準に到達することができたとも言えます。

不動産投資における積み重ね

不動産投資においては、

  • 物件調査のスキル
  • 融資を受けるためのノウハウ
  • 空室を埋めるための知識と経験
  • DIYリフォームのスキル
  • 安く買って高く売るための交渉力
  • 会計・税金の知識
  • 所有物件数

これらは全て積み重ねが効く要素です。
最初のうちはお金に直接つながらないことが多くても、どこかの時点で必ず二次曲線のような成長曲線を描きます。

quantum-leap
ちなみに二次曲線とはこういうやつです。努力のわりに実力が伸びなくて、途中でイヤになってしまうパターンです。語学とかお金稼ぎとかはこのパターンに当てはまります。

私自身、宅建の勉強や物件の取得スピードアップなど、自身を成長させていかなければいけないタイミングに差し掛かっているところです。成果をすぐに求める気持ちになっていました。
「不動産投資の積み重ねに、一発逆転の秘策は存在しない」ということを改めて自分に言い聞かせ、引き続き不動産投資道に精進してまいる所存です。

なお、下の写真はリフォーム中のキッチンの床です。
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業者さんに頼むと、やはり早くて安心です。

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