「大家さんの学校」寄稿:不動産投資ノウハウを身につけるための最も身近な方法とは?

不動産経営

不動産投資ポータル「大家さんの学校」に記事を寄稿しました。

不動産投資ノウハウを身につけるための最も身近な方法とは?|大家さんの学校

「不動産投資」という言葉のうさんくささは尋常ではない

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「投資」という言葉には、一種のうさんくささがあります。

「投資?ギャンブルと一緒でしょ?」
「将来のことなんて予測できるわけないじゃん。」
「洋服とか飲み会にお金使った方がマシ。」
こんな風に思っている方も多いかもしれません。

一方、「不動産」という言葉にもうさんくささがあります。

「不動産?ヤクザとか地上げ屋がやるもんでしょ。」
「金持ちの道楽でしょ。」
「空き家が増えてるのに、不動産やったって意味ないじゃん。」
こんな感じに考えている方も多いかもしれません。

数学であればマイナス×マイナスはプラスです。
しかし、うさんくさい「不動産」とうさんくさい「投資」を掛け合わせれば、うさんくささ2倍の「不動産投資」が出来上がるだけです。
普通の人はまず手を出さない代物です。

きっかけは何でもいい

FXでも株でも競馬でもパチンコでも不動産投資でも、
「うさんくさい・・・。でも儲かるかもしれない!」
このような動機で始める人は多いでしょう。

動機は何でも構いません。
新規参入者を増やすことは、既存の参加者にとって必要なことです。
新規参入や競争が少ないほど既存の参加者にとって競争は楽になりますが、新規参入が少なすぎると不健全な市場が出来上がるという弊害もあります。
他業種の経験を持っている人が新鮮な視点を導入してくれることで、非効率な市場の変革が進むこともあります。

不動産投資を始めようとしている人はどうすればいい?

不動産投資にほんの少しでも興味を持ってくれた方は、まずは「家を借りる」という体験を掘り下げてみてはいかがでしょうか。

「家を借りる」という体験は、「家を貸す」という行動の反対側に立つことです。
子どもが親の言葉をマネすることで言葉を覚えていくように、商売も誰かのマネをすることから始まります。
飲食店を成功させている人も、お店を始める前には1人のお客さんとして、人気のお店を訪問することから始めています。
良い点・悪い点を徹底的に研究してからお店を始めることで、成功確率は高まります。

もし不動産投資に少しでも興味をお持ちでしたら、以下の記事に目を通してみてください。
不動産投資ノウハウを身につけるための最も身近な方法とは?|大家さんの学校

※「大家さんの学校」に月1回のペースで記事を寄稿しています。

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