※出展:rentpost
審査が終わったら、
- 入居者さんと「賃貸借契約書」
- 管理会社さんと「管理委託契約書」
を交わします。
場合によっては、
- 家賃保証会社との「賃貸保証委託契約書」
- 入居者さんにお願いしたい事項を記載した「特約書類」
などが追加されることもあります。
これらの書類は、管理会社さんが窓口になって捺印場所や印紙の額などを指示してくれますので、特に迷うことはないでしょう。
かといって、管理会社さんを完全に信用して中身を全く読まないのは問題です。
契約書はしっかりとチェック
私の例では、管理会社さんが割り印を押し忘れて、契約書を郵送してきたことがありました。
※「割り印」とは、同じ内容の契約書が二つあったら、両方同一の内容であることを示すために、二つの書類にまたがるように印鑑を押すことです。
その他にも、管理委託契約書の印紙の額が、物件によって20倍も違ったことがあって、問い合わせたこともありました。
こちらに関しては、国税庁のホームページで
【七号「継続的取引の基本となる契約書」:四千円】
という記載があったので、納得しました。
疑問点は遠慮せずに質問する
疑問点は遠慮せずどんどん問い合わせるようにしましょう。
「コイツ、めんどくさいな」
「コイツはカモれないな」
と管理会社さんに思ってもらうくらいがちょうどいいです。
契約書のやり取りが終了したら、あとは入金を待つだけです。