「銀行へ行く前に知っておくべきこと」と「銀行融資の3原則」

技能を向上させるための方法は以下の2つに分けられる。

  1. 自ら経験を重ねる。
  2. 他人から教えてもらう。

人生で最も貴重な資源は時間だ。
自ら経験して技能を伸ばそうとした場合、貴重な時間を惜しみなくつぎ込まなければいけない。
また、失敗した場合には立ち直るためにさらなる時間を費やす必要がある。

他人から教えてもらったほうが、上達は圧倒的に速い。
ただし、優秀な教師や経験者から直接教えてもらうためには多額の報酬が必要となる。

格安な費用で、優秀な経験者が直接教えてくれる方法があるとすれば、これを活用しない手はない。
もうお分かりかもしれないが、その方法とは本を読むことだ。

経験者が書いた本には、経験者の実体験と学びが凝縮されている。
これらを得るための対価が千円程度と読書時間のみと考えると、読書ほど効率の良い学習方法は他にないだろう。

「投資方針を決めれば融資は必ずつく」

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先日私が購入して読んだ本には、

  • 1%台という低い金利で、
  • 物件価格の5%程度の頭金のみで、
  • 億単位の一棟マンションを購入する。

ためのノウハウが詰め込まれていた。

書籍の名は、「金利1%台で融資4億円を引き出す不動産投資」
合計4億円超の不動産を運営するサラリーマン大家、河田康則氏による著書だ。

もし、この記事を読んでいるあなたが、

  • 低金利で融資を受ける方法を知りたい。
  • 少ない頭金で融資を受けたい。
  • 家賃収入一千万円超えを目指している。

このような気持ちを持っているのであれば、この本を読んで得られる価値は測り知れない。千円程度の書籍価格の何万倍もの価値を得ることができるだろう。

一部抜粋

以下、本書から重要と思われる箇所をいくつか引用する。

(筆者は営業社員として)入社当初全く売れなかったのですが、団体の有力者や役員から「紹介」をもらえるようになりました。
飛込みではほとんど話も聞いてもらえなかったのに、話しを聞いてもらえるどころか、ぽつぽつと契約がいただけるようになりました。
人の力を借りて人の信用を借りて営業することがこんなに有効なのかと驚きました。
私が交渉の中で「紹介」を重視するのはこの経験を何度も何度もしているからです。

最も大事なことは「買える人」であることを伝えることです。
さらに「買える人」には交渉力が必須です。

◆銀行へ行く前に知っておくべきこと
これ(以下の二つ)を知らなければ銀行に行っても言葉が通じません。素人として扱われて有利な交渉ができません。
1)積算評価とは
2)収益還元評価とは

銀行融資の3原則
1)その物件は儲かる物件ですか?
2)資産超ですか?
3)経営できますか?

融資慣れしていない方は、つい「借金は短く少ないほうがいい」と考えてしまいますが、融資を味方につけて、不動産投資を進めていくためには、返済期間は長いほうがいいのです。

重要な箇所を引用していくとキリがないため、あとは直接本書をお読みいただきたい。

まとめ:融資に関する実践的かつ本質的なノウハウが身に付く良書

私は融資=借金には否定的な考えだが、規模の拡大を目指すために融資が有効な手段だということは理解している。

本書は、融資に関する実践的かつ本質的なノウハウが身に付く良書である。

長期にわたって安定した不動産投資を続けて行きたい人。
毎月の借金返済に追われ、義務のような不動産経営をしたくない人。
家賃収入を増やして豊かな不動産経営を実現したい人には、せひご一読していただきたい。

念のため、本書のデメリットも触れておく。
本書の内容は不動産投資初心者には理解が難しい内容になっている。
また、本書で勧めているRC(鉄筋コンクリート)は、木造に比べて維持費が高額になりやすい。実質利回りを慎重に計算しておかないと、意外とキャッシュフローが残らないという結果になってしまう。
本書の方法を利用すれば頭金が少なくて済むとはいっても、2億円の物件の5%は一千万円だ。それなりに自己資金がある人でなければ、本書の手法は利用できない。

上記の要素を理解した上で、「それでも融資ノウハウについて学びたい!」という方にとってはこの上ない教科書となるだろう。
最後に、著者の河田さんへ感謝と敬意の念を表します。

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